労働法務

「ハラスメントに関する法律が制定されたと聞いたが、業務にどのような影響があるだろうか。」
「就業態度の悪い社員に対しては、どのような処分をすることができるだろうか。」
労働関係のこうしたお悩みをお持ちの方は決して少なくありません。

 

このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、労働法務に焦点をあててご説明いたします。

 

■労働法務とは
労働法務とは、労働基準法や労働契約法などの法律を中心に、労働問題に関わる企業法務のことをさします。
労働法務は、労働者個人が相手となるケースと労働組合が相手となるケースがあります。

 

近年では、従業員を酷使するブラック企業という言葉が一般的になっており、かつ、個人がSNSを通じて自由に広範囲に情報を発信できる時代になっています。
企業にとっては従業員個人との労働問題がレピュテーションリスクに直結するため、労働法務について慎重に対応する必要があります。

 

■ハラスメントへの対応
職場でのハラスメントへの対応が労働法務でも大きなトピックとなっています。
令和2年に労働施策総合推進法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法が改正され、職場でのハラスメントに対して事業主の対処義務が設けられました。
それぞれ、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントが対象となっています。
この機会に就業規則を今一度見直し、社内環境の整備に取り組んでいくことで、各労働者の生産性を向上させ、将来のリスクを減らすことにもつながります。

 

労働分野に関する法律は難解なものが多く、社内だけで労働法務を完結させることは容易ではありません。
労働関係でお悩みの際は、法律の専門家である弁護士に相談することで、負担を大きく軽減させることができます。

 

土佐堀通り法律事務所は、大阪市、堺市、豊中市、吹田市をはじめ、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山等近畿エリアにお住まいの皆様からの法律相談を承っております。ご相談いただける分野としては、企業法務をはじめとして、行政事件、離婚、債権回収のほか、一般民事・家事事件、刑事事件など幅広く承っております。
事前予約で休日・時間外も対応可能です。
企業法務に関してお悩みやご相談のある方は、是非お気軽に土佐堀通り法律事務所までお問い合わせください。

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弁護士 有田 和生(アリタ カズキ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    1997年 3月 智辯学園和歌山高校  卒業

    2001年 3月 立命館大学法学部  卒業

    2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了

    2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)

弁護士 權野 裕介(ゴンノ ユウスケ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    2000年 3月 大阪府立三国丘高校 卒業

    2005年 3月 大阪大学法学部 卒業

    2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了

    2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)

弁護士 常谷 麻子(ツネヤ アサコ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    2000年 3月 北海道立釧路湖陵高校 卒業

    2005年 3月 大阪大学法学部 卒業

    2008年 3月 大阪市立大学大学院 法曹要請先行 修了

    2008年 12月 弁護士登録(札幌→和歌山→大阪弁護士会)

    2012年 9月 和歌山市内勤務弁護士

    2016年 4月 近畿財務局内勤務弁護士

    2020年 4月 茨木市内務勤務弁護士

事務所概要

  • 01法テラス無料相談対応可能
  • 02地下鉄四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分
  • 03相談は完全個室で対応いたします。(12名まで対応可能)
事務所外観
名称 土佐堀通り法律事務所
所在地 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋5階
TEL 06-6479-1223
FAX 06-6479-1224
対応時間 9:00~18:30(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です)