医療 裁判

  • 医療機関との訴訟対応

    医師の医療過誤が疑われる場合や、治療結果に納得がいかない方が、医療機関との訴訟をご検討する際に、重要なポイントをいくつかご紹介いたします。 まず一つは、医療裁判はとても立証が難しいということです。これは医学・医療の専門性は非常に高度であり、医師でない者(患者、弁護士、裁判官など)にとっては検討が大変難しいというこ...

  • カルテ開示請求・証拠保全手続きとは

    医療過誤の訴訟は、医師側の過失責任を立証することが大変難しく、難しい訴訟類型の一つです。その理由の一つに、情報収集・証拠収集の難しさがあります。患者の情報や、治療情報、投薬情報、治療経過の情報は医療機関側が全て保有しており、患者側は、医療機関から提示された情報しか持てないからです。そして、民事裁判において要求され...

  • 医療過誤訴訟の流れについて

    医療過誤、または医師の説明義務違反により、納得のいかない結果が発生した場合、どのような流れで訴訟を提起するのでしょうか。 最初に重要となるのは、情報収集・証拠収集です。医療過誤訴訟というのはとても難しい訴訟類型の一つなのですが、その理由の一つが情報収集の難しさです。患者の情報や治療情報などは基本的に全て病院側が持...

  • 会社の廃業・解散から清算までの流れと手続き

    解散事由には、株主総会の決議や、定款で定めた解散事由の発生、解散を命ずる裁判などがあります。会社の清算とは、事業をやめるための活動のことをさします。株式会社の法定清算には、通常清算と債務超過の疑いがある場合の特別清算があります。 ■解散から清算までの流れここでは、債務超過がない場合の解散から清算までの一般的な流れ...

  • 親権と養育費

    養育費の相場については、家庭裁判所で用いられている養育費算定表が参考になります。養育費算定表は、子どもを養い養育費を受け取る側と養育費を支払う側それぞれの年収、子どもの年齢、子どもの人数をもとに、養育費を算定できる表です。養育費は子どもが成人するまでの支払いが原則ですが、近年は大学進学率が向上したこともあり、子ど...

  • 離婚の種類と離婚成立までの流れ

    協議離婚、調停離婚、裁判離婚です。 ①協議離婚協議離婚とは、夫婦間の話し合いによって離婚することに合意し、成立させる離婚のことです。一般的な離婚としてイメージされるような、離婚届に夫婦が署名捺印して役所に提出することで成立する離婚が、この協議離婚です。 ②調停離婚調停離婚とは、家庭裁判所で行われる夫婦関係調整調停...

  • 行政事件・行政問題についてお悩みの方へ

    またこの不服申立てでは納得のいく解決ができなかったという場合には、行政訴訟という裁判手続をすることになります。長い期間がかかりますし、また行政側に勝つことはとても難しいのですが、しっかりとした法的主張を組み立てることで満足のいく判決を得られることもあります。 こうした不服審査請求や行政訴訟の解決手段は、各自治体や...

  • 国家賠償請求・訴訟とは

    もっとも、国家賠償には、国側に、裁判の法廷という場所で事実関係を明らかにさせることや、国側の行為の問題点を提示する、裁判所の法律判断を仰ぐという社会的な意義もあります。当然ですが、実際に国側が敗訴した例も多く存在しますので、勝訴を得るための証拠収集や主張の組立てをきちんと行うことができれば、賠償金を得られる可能性...

  • 相続放棄と限定承認の違い

    相続の開始があると知った時から3ヶ月以内に行う必要があり、方法としては、家庭裁判所への申述により行います。相続放棄がなされると、その者は初めから相続人でなかったものとみなされます。そして、相続放棄がされると、相続順位が下の者が繰り上がって相続人になります。 例を挙げると、某年4月1日にXさんが亡くなり、子のAさん...

  • 遺産相続をめぐって親族間で紛争が起きている場合

    紛争に決着がつかないと、裁判所を通した解決(調停や裁判など)を図ることもあります。 紛争になった場合でも、相続人というのは家族や親族ですから、なるべく穏やかで円満な解決が今後のことを考えても望ましいでしょう。紛争になりそうだ、あるいはなってしまったという場合は、第三者が間に入った方が、やりとりもスムーズですし、専...

  • 訴訟・紛争解決

    訴訟を起こされた場合には、議論の場が裁判所に移ることになります。訴訟の対応を社内で完結することはできません。法律の専門家である弁護士にこれまでの経緯を説明して依頼することで、適切な対応を検討することができます。訴訟になったからといって判決によらなければ解決できないというわけではなく、和解による解決も数多くなされて...

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弁護士紹介

どんなお悩みでも、一人で悩まずにまずはご相談ください。

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セカンドオピニンオンとして当事務所をご利用いただくことも可能です。

弁護士 有田 和生(アリタ カズキ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    1997年 3月 智辯学園和歌山高校  卒業

    2001年 3月 立命館大学法学部  卒業

    2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了

    2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)

弁護士 權野 裕介(ゴンノ ユウスケ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    2000年 3月 大阪府立三国丘高校 卒業

    2005年 3月 大阪大学法学部 卒業

    2008年 3月 大阪大学大学院 高等司法研究科 修了

    2009年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)

弁護士 常谷 麻子(ツネヤ アサコ)

  • 所属団体

    大阪弁護士会

  • 経歴

    2000年 3月 北海道立釧路湖陵高校 卒業

    2005年 3月 大阪大学法学部 卒業

    2008年 3月 大阪市立大学大学院 法曹要請先行 修了

    2008年 12月 弁護士登録(札幌→和歌山→大阪弁護士会)

    2012年 9月 和歌山市内勤務弁護士

    2016年 4月 近畿財務局内勤務弁護士

    2020年 4月 茨木市内務勤務弁護士

事務所概要

  • 01法テラス無料相談対応可能
  • 02地下鉄四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分
  • 03相談は完全個室で対応いたします。(12名まで対応可能)
事務所外観
名称 土佐堀通り法律事務所
所在地 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋5階
TEL 06-6479-1223
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定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です)